外貨保険は教育費に向かない
2017*9*23
外貨ショップでは「外貨建て保険」をお勧めする傾向。
今、学資保険は払込保険料に対する保険金の返礼率100.1%の見積もりもあり、100%以下のものもある。
これは、長期金利低下で今年の4月、生保各社が相次ぎ円建て貯蓄保険の予定利率を引き下げたから。
必要な時期と額が決まっている教育費には外貨建て保険は向かないとのこと( ˘ω˘ )
例)
①ジブラルタ「ドリーム・ゲート」
進学時に合わせて満期金がもらえる。
大学進学時など計4回の「生存給付金」支給
→満期金ってことは、定期の単利的な感じで複利効果なくならないのかな?
●米ドル建て終身保険
(メリット)
・中途解約すれば教育費に充てられる
・返礼率が110%など学資より高い
・為替次第では解約延期や保険金もらう時期先延ばし可能
(デメリット)
・入学金など為替的に不利な状況でも必要に応じて解約しなければいけないことも
→但し、保険金はドルで受け取れるので、海外留学予定あればドルのまま使用可能
○低解約返戻金型
10年未満に解約するとほとんどの商品は解約返戻金元本割れ。
比較的高金利を謳うのはこのタイプが多い。
数年以内に解約すると、半分程度しか返ってこない。
★解約しにくい仕組みは、貯蓄の強制力としては働く!
(用語)
・低解約返戻金型
(疑問)
・ジブラルタ「ドリーム・ゲート」
進学時に合わせて満期金がもらえる。
→満期金ってことは、定期の単利的な感じで複利効果なくならないのかな?